[会計ソフト初心者] 弥生とfreeeを使って2018年分確定申告書を作成してみた [Mac、アメックスユーザー必見]

ようやく2018年分確定申告書を作成し終えた。

今回はソコソコ入力がある確定申告をはじめてした。
事前に全く入力していなかったので一気に1年分の入力をした。

作成に要した期間は2/19-22の4日間。
1日あたりの作業時間は8時間くらいで思ったよりもはるかに時間がかかった。

弥生から使いはじめギブアップして、freeeで確定申告書を完成させた。

実際に、両方の会計ソフトを使ってみて直面した問題やサービスの違いをまとめてみる。

購入したプラン

どちらもクラウドタイプでパソコンに会計ソフトをインストールしなくてよい。


弥生青色申告オンライン セルフプラン→ベーシックプラン

セルフプランでは最大で14ヶ月間も無料で全ての機能を使える。

確定申告書の作成はできるが、質問は一切できない。

使いはじめてすぐにアメックスのことで質問したかったので電話・メール・チャットサポート付きのベーシックプラン/初年度に6,000円(税別)に切り替えた。


freee スタータープラン

月額980円(税別)で確定申告書を作成するための最低限の機能を使え、メールやチャットで質問もできる。

freeeがオススメしているスタンダードプラン/月額1,980円(税別)では消費税申告にも対応している。

また、どちらも年額プランにすると安くなる。

今回は課税売上が1,000万円未満で消費税を申告する必要がないのでまずは割安なスタータープラン(月額プラン)にした。

ミズカミのシステム面などの環境

  • MacBookユーザー
  • アメリカン・エキスプレス(アメックス)カードでほとんど決済している(※ビジネスカードではない)
  • Amazonセラーセントラルで1,000点くらい商品を売った
  • 外部の家計簿アプリなどは別途使用していない

なので、アメックスで決済した商品とAmazonセラーセントラルで売り上げたデータの入力を会計ソフトを使ってできるだけカンタンに済ませたい!

メリット・デメリット

実際にミズカミが確定申告書を作成しているときに感じたこと。


◉弥生

デメリット/Macからアメックスのデータを取り込めない。

メリット/料金が魅力的!


◉freee

デメリット/アメックスの一般カードとは同期できない。(csvファイルからは取り込める)

メリット/Amazonセラーセントラルなど提携しているサービスが多く、他の外部サイトから売上データなどを取り込むことができる。


ミズカミの環境ではアメックスで決済して仕入れたモノとAmazonセラーセントラルからの売り上げを取り込めなかったので弥生の使用を断念した。

少し詳しくみていく。

Macからアメックスのデータを取り込めない弥生

弥生では「スマート取引取込」という機能を使って「銀行、クレジットカード会社、Airレジなどの売上管理サービスなどからデータを取り込む」ことができる。

データを取り込むことで手入力の手間を大幅に減らすことができるのが会計ソフトを使う大きなメリットだ。

アメックスとクラウドで提携しようとしたら「[0120]ご迷惑をおかけしており申し訳ございませんが、ただいまサービスを一時中断しております」と出てきた。

エンドレスなサービス中断w

1日経っても同じメッセージがでて進めなかったのでセルフプランから電話やチャットで質問できるベーシックプランに切り替えて、電話で質問してみた。

「アメックスから弥生に直接データを取り込むためには専用のWindows用ソフトウェアをインストールする必要がある。」

とのことで、会計ソフト自体はクラウド(パソコンに会計ソフトをインストールしなくてよい)でパソコンのMac/WindowsといったOSに影響を受けなさそうだが、ここではモロに影響を受けてしまった。

(また、csv形式のアメックス明細書ファイルは読み込めるが、銀行入金を前提としているためクレジットカード決済としては処理できない。)

Windowsユーザー向きの弥生

freeeからアメックスのデータを取り込む

freeeの場合も少しクセがあり、俺のアメックスゴールドカードと同期しようとしたら今度は「現在、口座アメリカン・エキスプレスはメンテナンス中のため同期機能が一時的にご利用できません。」と出てきた。
そして、こちらのメンテナンスも終わることはなかったw

エンドレスなメンテナンスw

アメックスに電話で聞いてみると、「アメックスビジネスカード(ビジネスなら種類は問わない)とは同期できるが、一般カードではfreeeと同期できない。」とのことだった。

余談だが、アメックスの電話サポートはいつも丁寧で素晴らしく心が温かくなる。
電話の最後には「寒暖の差が大きいので体調には充分に気をつけてください。」とお気遣いの言葉をいただいた!

俺は一般のアメックスゴールドカードを使っていたがcsv形式ファイルから2018年11月分と12月分の明細データを取り込めたので、主に9月分と10月分のデータしか手入力せずに済んだ。

(また、アメックスのcsvファイルは古い月のデータが毎月見れなくなっていくが、電話で消されたデータを送信してもらえるかを図々しくも聞いてみたがやはりダメだった。)

freeeとAmazonセラーセントラルの連携

freeeでは「口座を登録」することで「銀行、クレジットカード会社、Airレジなどの会計管理サービスからデータを取り込むこと」ができる。

それらに加えて、freeeではAmazonセラーセントラルなど、連携しているウェブサイトと同期して売上データなども取り込むことができるし、マニュアルでcsvファイルからデータをアップロードすることもできる。

Amazonセラーセントラルに関しては同期の精度が非常に高く、AmazonセラーセントラルのIDとパスワード(2段階認証あり)を入れてから同期が完了すると、仕分けも自動的に入力されていて便利すぎた。

そして、同期されて自動で計上された売上の合計とAmazonのレポート上の合計値は一致しており、データは1件も抜け落ちていなかった!

弥生からは「Amazonセラーセントラルの約1,000件の売り上げデータを取り込むことができない」ので使用を断念した。

まとめ

弥生

ここまで弥生とfreeeの違いにフォーカスをあてたが、弥生とfreeeの基本的な機能には大差ないと感じた。

よって、基本的な機能しか使わない場合は、料金が魅力的な弥生がオススメ!

参考:「スマート取引取込」と連携する外部サービス

freee

freeeは「Macユーザーでアメックスで決済している」、「Amazonセラーセントラルでモノを売っている」あなたのニーズをかなえてくれる!

そして、freeeの料金が弥生より高いのは?

Macからもアメックスのデータを取り込めるし、銀行やクレジットカード会社以外にもAmazonセラーセントラルやYahoo!ショッピングなど約50社と連携している。

freeeで使いたい外部サービスとの連携がみつかると、高い料金以上のメリットがある!

参考:外部サービスの売上データや利用履歴を取り込む / freee Apps